【最終709位】スカーフパオジアン入り対面構築【レート1943】

はじめに

わた わた。

どうもわたぼうです。

今期はレート2000を目指していたものの、最高レートは1980ほどで達成できませんでした。

ですが、それなりに納得いく構築はできたと感じたので紹介します。

今回は簡素なものですがよければぜひ見てください。

構築のコンセプト

・速くて火力のあるポケモンを使い、上からの高火力で試合のテンポを取る

・幅広く対応する

・なるべく新ルールで解禁されたポケモンを使う

構築紹介

ガブリアス

鮫肌 陽気 A252 B4 S252

ラムのみ 炎テラス

逆鱗、地震、炎テラバースト、剣の舞

地面枠です。

この構築では補完枠的な採用になりました。

地面枠の中でも、ミミッキュ、ウーラオス、イーユイ、ボルトロスなどの上を取れていることが非常に使いやすいと感じました。

重いキノガッサやオオニューラに強く出るために持ち物はラムの実にしました。

初めこの枠はガチグマにしていましたが、この構築では速いガブリアスの方が合っていると感じました。

カイリュー

マルチスケイル 意地っ張り H196 A252 S60

Sは4振りロトム抜き

こだわり鉢巻 ノーマルテラス

神速、地震、逆鱗、けたぐり

シンプルな高火力アタッカーとして採用しました。

鉢巻神速の制圧力はもちろん、この環境ではけたぐりがディンルー、ガチグマなどに刺さって非常に強かったです。

・ヒスイヌメルゴン

シェルアーマー 意地っ張り H252 A252 S4

とつげきチョッキ フェアリーテラス

アイアンヘッド地震ドラゴンテール、フェイント

この構築で最も独自性を出したポケモンです。

ハバタクカミ、テツノツツミを安定して受けるために、シェルアーマーのチョッキとし、さらに瞑想水テラスカミに負けないように物理型にしました。

その上で、瞑想+甘えるのカミに負けないようにさらにドラゴンテールを仕込みました。この技は相手のカイリューをはじめとする積みポケからの起点回避にも重宝しました。

鋼技はヘビーボンバーではなくアイアンヘッドにしました。アイへにすることで相手のパオジアンを高乱数で倒せます。

パオジアンが襷の場合は、先制技かつ優先度+2のフェイントで処理できました。

フェイントは他にも役立つ場面が無限にあり、ケアもされにくくとても強かったです。

・サンダー

静電気 ずぶとい H252 B252 D4

ゴツゴツメット 鋼テラス

放電、暴風、ボルトチェンジ、羽休め

クッションとなる物理受けです。

耐久力と優秀な耐性、対面操作技、マヒや暴風による運ゲー性能に魅力を感じて採用しました。

パオジアンやパンチグローブのウーラオスを受けることはできないものの、その他のあらゆるポケモンは安定して受けることができたので非常に頼もしかったです。

鋼テラスにすることでツツミのフリーズドライカイリューの鉢巻神速、眼鏡カミのムンフォなどを緊急時に受けきることができました。

サンダーは世間的評価が落ちていましたが、個人的には断然まだまだ強いと思いました。

・ハバタクカミ

クォークチャージ 臆病 H4 C252 S252

こだわり眼鏡 水テラス

ムーンフォースシャドーボール、水テラバースト、滅びの歌

特殊の高火力枠として右に出る者がいないと考え採用しました。

今期はヒードランへの打点や、スカーフ水ウーラオスに対するケアを強く意識して水テラスで採用しました。

ギミック系のパーティーに負けたくなかったので、シーズン終盤で滅びの歌を採用しました。この技のおかげで拾えた試合も多かったです。

・パオジアン

災いの剣 意地っ張り A252 B4 S252

Sはスカーフミラーやブーストカミを意識して準速まで確保

こだわりスカーフ フェアリーテラス

氷柱落とし、噛み砕く、聖なる剣、妖テラバースト

この構築のエースです。

パオジアンミラーやスカーフウーラオスを非常に強く意識して、スカーフのフェアリーテラスで採用しました。

相手にパオジアンがいたらほぼ全試合このパオジアンを初手に投げ、ミラーで打ち勝つことで試合のテンポを取っていました。

他にも、初手に来やすいコノヨザルやドラパルト、テツノブジンなどに対しても初手から強気に選出できたので非常に強かったです。

感想

今期は今までのシーズンで最も苦戦しました。

566戦のうち350戦以上は終盤の4、5日間だけでしていましたが、思うようにレートが伸びず負けてばかりでした。

最終日の一日前でずっと4桁を抜け出せずもがいていました。

最終日でようやく3桁確定ラインに復帰し、もう戦える気力が無かったため切り上げた形になりました。

(追記) それでも8月1日の朝7時に3桁から落ちそうだったため、最後に決死の覚悟で潜ってなんとか勝ち切りました。

とても苦しかったですが、それでもやっぱり楽しいゲームでした。

来期以降は、また2000を取れるように頑張り続けたいと思います。

簡素な記事でしたが、見ていただきありがとうございました。

わた わた。