
◎はじめに
わた わた🎶 どうもわたぼうです。
今期は最終39位でした!
レート2500達成でき、前期の順位も上回ることができて良かったです。
今期の構築も、前期とほぼ同じグロスゲンガー構築でした。

また、8月マンスリーチャレンジでは最終12位を達成できました!
良い成績を出し続けることができ、構築の強さを示すことができて嬉しいです。
今期の記事は前期の内容とほぼ同じですが、前期の記事には書けなかった細かな強みも出来るだけ書いていきたいと思っています。
◎構築経緯
構築経緯については前期の内容と全くそのままになってしまうため、詳しく知りたい人はこちらを参照してもらえると嬉しいです。
https://watabou828poke.hatenablog.com/entry/2026/08/06/132751
◎単体紹介
・メガメタグロス

〈調整意図〉
・H……特化サザンドラの悪の波動確定耐え
タイプ一致イカサマを確定耐え
・A……全てを破壊するためほぼ特化
・S……ミラー意識で前期から+1(最速ビビヨン抜き抜き)
前期の調整からAを−1、Sを+1しただけです。
〈所感〉
構築の大エースであり、個人的にMB環境で最強のポケモンです。
「高火力+高速+高技範囲による対面性能の高さ」「ほとんどの抜群技を一発は耐える耐久の高さ」「高威力のバレパンによる詰め性能の高さ」「砂、ステロ、毒に耐性がある」といった全ての要素が強力です。
このポケモンを強く使う上で重要なのは戦闘中の技選択だと考えています。
初手グロスアシレ対面など、こちらに余裕がある+相手目線で引きたくなりそうな対面では、裏のギルガルドやブリジュラスをケアして地震を押すなど、技選択を一度通すことで一気に崩しにいける試合も多いです。
技構成は前期と同じでアイヘ雷パン地震バレパンです。この技構成は殴れる範囲が広く、ニンフィア+メガギャラドス構築や、アマガ+ハラバリー構築への崩し性能の高さが強力です。
また、今作から確率が弱体化したとはいえ、アイヘによる怯み押し付けが非常に強力で、勝率を高めることに大きく寄与してくれたため、この点においてもグロスを高く評価しています。
・メガゲンガー

〈調整意図〉
・H……C特化ブリジュラスの竜星群確定耐え
A特化マスカーニャのはたきおとすを75%耐え
A特化メガガルーラの不意打ちを約97%耐え
C特化メガフラエッテのサイコキネシスを56.3%耐え
・C……なるべく高く
・S……ミラー意識最速。ライチュウYやメガカエンジシも強く意識。
〈所感〉
本構築の強みの根源を担っているポケモン。
サザングロスで勝てる相手には限界があるため、ゲンガーをどれだけ強く使えるかによって得られる勝ちが大きく変わっていきます。
メガゲンガーは、かげふみによって対面の相手をロックする性能が非常に強力であり、受けポケモンを捕まえて滅びの歌で破壊したり、アシレやフラエッテ、スコヴィラン、メガメガニウムなどを逃がさず倒せるのが強みです。
これは単に有利な相手を倒す性能が高いというだけでなく、こちらの仲間のポケモン2体をより強く使うことができることが本質的な強みです。
メガゲンガーがいることで、相手がアシレやメガニウムを選出していてもサザンやカバを強く使えたり、ドヒド入りに対してもアシレを強く通す使い方をすることができます。
サイクル戦は互いに最適な選出をした場合に、どこかのタイミングで読みを通したりリスクを取った行動をしなければいけなくなりがちですが、
メガゲンガーは有利な相手に対面を作ることが崩しに直結するため、勝ち筋を明確にして安定した詰めを行えること、また仲間を強く使えるので選出全体でパワーを引き出すことができるという点が破格の強さだと思っています。
滅びの歌は受けポケモンへの崩しやバトン系構築への解答になるのはもちろん、数的有利を取ってからのラス1への詰め性能が高いのも強力です。
・サザンドラ

〈調整意図〉
H……端数
C……火力重視の特化。
S……準速。最速スカーフサーフゴー抜き。最速スカーフブリジュラスと同速
〈所感〉
評価の分かれがちなポケモンではありますが、間違いなく本構築では核を担っている重要なポケモンです。
このポケモンはアタッカーとして単体で見ると、やや足りない火力とフェアリーへの無力さが課題になるポケモンですが、独自の耐性面が非常に偉く、グロスゲンガーの苦手に受け出しが効く優秀なタイプがあり、撒きびし・毒びしも無効な点がサイクル要員としてとても優秀です。
あまり言われていない強みですが、カバから攻撃を受けないため倒せはしなくても後投げが安定する点、リザードンYに対面で勝てはしなくても削る役割ができる点、雨パにわりと強めな点も偉いポイントです。
この構築では火力不足は砂やステロと合わせることで補えたり、フェアリーにはグロスとゲンガーの両方が強いことで弱みを大幅に緩和することができるため、強みを最大限に発揮しやすく、とても頼もしいポケモンでした。
スカーフサザンドラは相手の裏のフェアリーを考えると、有利対面でもとんぼ返りを押すかどうかの択になりがちなことが問題とされていて、ぼく自身もそういった択も何度もやってきていますが、こういった不毛な要素もある程度は工夫で解決できます。
具体的には、
・後発から選出して、試合前半に他2体で相手のフェアリーを倒すor大幅に削ってから動かすことで、裏を気にせず技を押せる展開にする
・とんぼ返りを押す際は、相手のポケモンが引いてきても居座ってきても得になるようにする
(例:ガブ対面でとんぼを押してからアシレやカバに引くことで、相手の居座りにもタスキを潰せたと考えつつ有利展開を維持できる)
といった工夫をしていました。
先発から投げても問題がない(とんぼを撃っても得になる相手が多い)と判断できる場合は積極的に先発から投げていました。
・カバルドン

〈調整意図〉
物理受けとして特化するためHB特化
〈所感〉
このポケモンも構築の強さの核であり、強く動かすことが勝率を高めることに大きく直結するポケモンです。
物理に対する受け出し性能の高さと、地震や砂ダメージによる削り、あくびによる妨害と盤面の整えが強力で、構築の対面とサイクルのどちらの動きも強化してくれるのがとても強いです。
また、試合が長期化した際にTODに逃げ切る選択肢を自然と択に入れやすいことも、勝率の維持に大きく寄与してくれました。
前期はこの型のカバルドンは受け出しから動かす方が強いという固定観念があり、ほとんど初手から出すことはしていませんでしたが、今期は初手投げが逆に安定しそうだと判断できたら初手から出す試合も増やし、選出パターンを広げることができたのが勝率の向上に繋がりました。
特に構築単位で厄介なマスカーニャ相手にも、初手からカバを合わせることで不利を取りにくいことがわかったのが大きな収穫でした。
・アシレーヌ

〈調整意図〉
・H……最大限高く
・B……玉ミミッキュのウッドハンマーを最高乱数以外耐え
・C……補正をかけてなるべく高く
・D……特化メガカイリューの10万ボルトを、オボン込みで73.1%で2耐え
・S……最遅。Sに振る余裕がないため、ニンフィアやエンペルトのあくびに下からクイタンでき、控えめより物理技の威力も上げられる冷静で採用。
〈所感〉
このポケモンもグロスゲンガー構築で非常に重要な役割を担ってくれているポケモンです。
水フェアリーの優れたタイプで、カバ、マフォ、サザン、メガカイリュー、ブラッキーに強めであり、こちらのサザンドラと合わせることで相手のガブリアスの技を一貫させないことができるのも強力です。
この構築におけるアシレは、メガ枠を無償で着地させることも大きな役割であるためクイックターンを採用しています。特にミミッキュに対してクイタンでの皮剥ぎからメタグロスで処理する動きが強力です。
・ガブリアス

〈調整意図〉
火力、素早さ重視で意地AS
〈所感〉
チャンピオンズ環境の王者であるポケモン。
サザングロスアシレカバ構築は、相手の積みポケモン(竜舞メガギャラドス、蝶舞ウルガモス)からの一掃展開に弱かったり、ブリジュラスの対処が難しいのが課題になりがちですが、
タスキガブリアスはステロ+岩封やドラテによる展開阻害が強力で、且つブリジュラスに強めなタスキ枠であるため、ガブを強く活かすことでそういった課題を大幅に解決することができます。
相手の対面・サイクル・展開の全てに対応して戦うことがこの構築のコンセプトであり、それを実現してくれる最高のポケモンがこのガブリアスです。
◎構築の強み・要点
①メガ枠2体の攻撃面の相性の良さ
・対面的な撃ち合いは最強だが、受けや搦め手に不利を取りがちなメガメタグロス
・受けへの崩しや、搦め手をいなす性能は高いが、対面的な殴り合いには不利を取るメガゲンガー
この2体を組ませることで、対面の殴り合いと受けへの崩しを強力に両立できました。
②メガ2体と取り巻きの相性補完が良いことで、多様な選出を取ることができる
メタグロスとゲンガーは、「悪地面ゴーストが抜群」という共通の弱みと、「フェアリーに有利」という共通の強みがあるため
共通してサザンドラやアシレーヌを相性補完の取れた仲間にすることができます。
これによってメガ枠どちらを軸にした選出でもサイクルを形成でき、幅広い選出ができる点が大きな強みです。
③相手の対面、サイクル、展開の全ての戦術に対応できる
・対面→グロスを中心に高数値なポケモンで固めることで殴り勝つ
・サイクル→攻めサイクルにはサザングロスアシレカバのパワーで勝ち、受けサイクルにはゲンガーの崩しで勝つ
・展開→ゲンガーの滅びやガブのドラテで妨害して勝つ
といった対処を相手の構築に応じて臨機応変にできるのが強みです。
④自然と上振れ勝ちを狙える要素がある
・グロスのアイヘ、サザンの悪波による怯み
・ゲンガーのシャドボDダウンやヘドウェの毒
といった追加効果で、普通に殴っているだけで上振れ勝ちを見込める要素があるのも強みです。
また、ゲンガーの滅びの歌からの2連守るによって負け展開を無理やり勝ちにできることもあり、これが実質一撃技並みに強力でした。
◎選出
大まかな内容は前期の構築記事で記載したため、そちらを参照していただけると嬉しいです。
今回は前期の内容に加えて、個人的に選出時に意識していたことを書いていきます。
・メガハッサム+アシレのような、グロスで倒せないポケモン+サザンで倒せないポケモンの組み合わせ相手にはゲンガーを投げる
前期は記載できていませんでしたが、これを徹底することがこの構築の選出において最も重要です。
この構築は相手の並びを見てまずグロスが通せるかどうかと、サザンやカバの補助と合わせて通せるかどうかを考え、その両方が無理な場合は必ずゲンガー選出をします。
実際はメガハッサム構築の大半はアシレーヌ採用されているため、ハッサム構築にはほぼゲンガー選出でした。
・カバルドン入りの構築に対して、アシレを絶対選出と考えない
カバに対してはアシレで倒しに行けるのが理想的ですが、ここでアシレが選出に必要だと考えてしまうと、相手の取り巻きによっては選出で全てのリスクに対応しきれなくなる場合があります。
カバはすぐに倒すことができなくても即負けに繋がるポケモンではなく、こちらのカバで寝かせながらゆっくり倒しにいったり、最悪引き分けにする対処も取れるため、選出段階で他に危険なポケモンが多い場合は割りきりを優先したいです。
・イダイトウ入りの構築に対して、サザンを絶対選出と考えない
上記と同様で、イダイを見てサザンを絶対選出にしてしまうと選出で全対応が難しくなる場合があります。
スカーフイダイにはカバがウェブタを一発は耐えて誤魔化すことができたり、スカーフ以外のイダイならメガ枠が上から殴ることができるため、サザンを投げずにごまかすルートも択に入れて選出をすることが重要になります。
・リザードン+霧払いアーマーガアの構築に対して、ガブリアスに崩しを一任しない
リザアマガの構築はアマガに霧払い採用が多いため、ガブリアスではアマガを後投げされ続けるだけで崩せなくなりがちです。
そのため、この構築に対してはサザン+雷パングロスでの崩しを想定して戦いたいです。
リザ+きりばらいハッサムに対しても同様で、こちらに対してはサザン+ゲンガーでの崩しを行うことが多かったです。
◎おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました😊
グロスゲンガー構築、練度を上げるほどに強く使えるようになっていくのがとても楽しくて最高の構築でした!
シーズン6からまた新しいポケモンやアイテムが増えるので楽しみです。
今後も楽しみながらさらに上達を目指してがんばっていきます。
ではまたね! ばいばいわた!!













































