【S4最終59位・MCS26.06最終6位】百錬成鋼サザングロスアシレ

◎はじめに

わた わた🎶 どうもわたぼうです。

今期は最終59位でした!前期と前々期は2桁以上の順位を取れなかったので、今期はひさびさに取ることができて良かったです。

また、この構築は全く同じ並び(調整や技のみ変更)で、6月のマンスリーチャレンジで最終6位を達成できました。公式大会でまさかの1桁が取れてとても嬉しかったです😊

構築はこちらになります。

◎構築経緯

①M-B環境で新しく解禁されたポケモンたちの中でも、単体性能が極めて高く、見た目も重厚でかっこいいため、メガメタグロスを軸にすることを決定しました。

②メガメタグロスは対面的な撃ち合いは非常に強いポケモンですが、自身で攻撃力を上げる手段が限られることや、技構成によってどうしても殴れない範囲が出てしまうことから、受け寄りなサイクルへの崩しは難しいと考えました。

そのため相方のメガ枠には、グロスで対処しづらい受けサイクルに強いメガゲンガーを採用しました。

何よりメタグロスとゲンガーは共通してフェアリータイプに強いため、構築を組む上で取り巻きのポケモンたちとのシナジーを共有しやすいことが強力だと考えました。

③グロスゲンガーの両方が苦手とする地面、悪、ゴースト技への引き先になれて、スカーフ枠として上からの制圧ができるサザンドラを採用しました。

④優秀なタイプで多くの技の一貫を切ることができ、相手のサザンドラ、ブラッキー、メガマフォクシー、メガカメックスに強く、カバルドンへの処理性能が高いことを重視し、アシレーヌを採用しました。

⑤タスキ枠として、高い火力と素早さを持ち、ステロ+ドラテ、岩石採用によって、対面的な撃ち合い・受け崩し・ストッパー役を最大限に行えるガブリアスを採用しました。

⑥最後に、サイクルをより強固にするために必須な物理受けポケモンとして

・構築単位で重めなギルガルド(特殊以外)、バシャーモ、クチートに強い

・あくびで相手の行動を制限することで、試合展開の組み立てが行いやすい

・砂嵐での定数ダメージが崩しの補助になったり、雨パに対しても自然な対策になる

といった要素が非常に強力なカバルドンを採用しました。

◎構築コンセプト

数値が高いポケモンたちで相性補完を作り、対面・サイクルの両方で強く戦う

対面での撃ち合い」「受けへの崩し」「展開への妨害」を全て組み込み、広い構築に対応できるようにする

◎単体紹介

・メガメタグロス

〈調整〉

・H……C特化サザンドラの悪の波動確定耐え

 タイプ一致のイカサマを93.8%耐え

・A……全てを粉砕するため特化

 アイアンヘッドでHB特化ニンフィアを87.5%の乱数一発、H32メガメガニウムが確定一発

・S……準速ガブ抜き+1、最速ビビヨン抜き

〈所感〉

現環境において、対面性能では間違いなくNo.1のポケモン。

火力耐久素早さの全てが高水準であり、技構成次第で環境の大半のポケモンに対処できるのが強みです。

鋼タイプであるため砂や毒を喰らわず、ステロに弱くない点も強力です。

メガ前の特性がクリアボディなのも地味に優秀で、非メガでギャラドスと対面すれば威嚇を喰らわなかったり、ねばねばネットが無効なことも強みです。

技構成について。

アイアンヘッド……一致メイン技。怯みによる上振れも強力

初めはこの枠をサイコファングで使っていましたが、最近は環境のグロスにバレパン以外の鋼技採用が減ったことでHBニンフィアやピクシーが台頭してきて困る場面が多かったので、これらに隙を見せず選出するためにアイヘを採用しました。

・バレットパンチ……先制技

・雷パンチ……アーマーガア、ギャラドス、スターミー、ヒスイダイケンキ、ミロカロスを強く意識

・地震……ギルガルド、メタグロス、サーフゴー、ブリジュラス、ドドゲザンを意識

雷パンチ+地震の採用は、前期1位の攻め意識さんの影響で環境に爆増したスターミーアマガハラバリーの並びも特に意識しました。

・メガゲンガー

〈調整〉

・H……C特化ブリジュラスの竜星群を最高乱数以外耐え

 A特化マスカーニャのはたきを75%耐え

・C……なるべく高く

・S……最速。メガゲンミラーを強く意識

〈所感〉

最強の特性を持つポケモン。

本構築ではゲンガーもグロスと同等に主軸としています。

グロスは対面的に殴り合える構築に選出し、ゲンガーはグロスで崩せない受け寄りなサイクルや、バトン等のギミック系に見える構築に積極的に選出します。

他にもグロスの苦手なポケモン(メガスコヴィランなど)がいたり、グロスの技の通りが悪いときはゲンガーを積極的に選出していたため、日によってはグロスのメタが厚く、ゲンガーの方が選出が多いことがありました。

技構成について。今回は受け崩しとギミック阻害を重視して滅びの歌を採用しました。加えて、滅びと相性が良く、初手から投げてメガシンカを作っておけたり、相手の出方を伺いながら行動できるのが強力なまもるを採用しました。

また、S1〜3では性格を控えめで使っていましたが、環境的にメガスターミーの陽気が増加したことや、完成度の高いメガゲンガー構築にはSで負けると不利になってしまうことを感じたため、今回は臆病最速で採用しました。

ぼくは元々サイクル戦が不得意ですが、メガゲンガーは有利な対面を作ることが勝ちに直結するため詰め筋を考えやすく、使っててとても楽しくて好きなポケモンです。

・サザンドラ

〈調整〉

・H……端数

・C……火力が足りないため特化

・S……準速。最速スカーフサーフゴー抜きで、最速スカーフブリジュラスと同速

〈所感〉

メタグロスの最高の相棒ポケモン。

個人的に、サザンドラは火力面では物足りない部分がありますが、それ以上に固有のスペックが優秀なため、明確に強いポケモンだと思っています。

グロスの苦手な炎ゴースト地面悪、ゲンガーの苦手な地面悪ゴーストエスパーに耐性があり、逆にサザンが特に苦手とするフェアリーに対してはグロスゲンガーが強く出られるため、相互に強力な関係を持てています。

また、悪の波動で怯みによる上振れ勝ちを自然と狙えること、浮遊であるため地面の一貫を切れて毒びしや撒きびしを受けないこと、600族であるため無振りでもそれなりに耐久があることも優秀です。

技構成について。火炎放射はハッサムルカリオドドゲザンアーマーガアメガニウムクチートなど撃ちたい相手が多いため確定。とんぼ返りはミミッキュの皮剥ぎで役立つほか、虫弱点のポケモン(ゲッコウガやヒスイダイケンキ)に良いダメージを入れながらサイクルできるのが強いため確定採用です。

・カバルドン

〈調整〉

全ての物理を受けるためHB特化。余りD

〈所感〉

個人的にガブと並んで一般枠Sランクポケモン。

このポケモンがいるだけで物理ポケモンに対してかなり安定するほか、壁や天候やトリルなども自然と対策ができるため、クッション役になれるポケモンの中でも汎用性が頭一つ抜けて強いポケモンです。

S2の記事で書きましたが、「HB特化+食べ残し+あくび+なまける+まもる」が合わさることで、こだわっているマスカーニャやイダイトウに1対1なら勝ててしまうのが非常に強力です。

反面、特殊方面はあまり耐久が高くないため、特殊のポケモンに対しては取り巻きのポケモンでタイプ受けをして上手く誤魔化す必要があります。

カバ対面で剣舞をしてきたり、明らかに自信のある後投げしてくるガブリアスはラム剣舞型をケアして動いていました。ラムに見えるガブに対してはあくび→まもる→あくびと動くことでケアをしやすいです。またスケショはすぐには撃たれにくいため、サザンを出してる場合はすぐサザン引きしたりしていました。

・アシレーヌ

〈調整〉

・H……総合耐久重視で振り切り

・B……命の玉ミミッキュのウッドハンマー確定耐え

 A特化ガブリアスの地震をオボン込みで2発耐え

・C……火力を出すため補正をかけてなるべく高く

・D……C特化メガカイリューの10万ボルト2発をオボン込みで58.3%耐え

・S……最遅

性格を冷静で採用した理由は、上記の耐久振りを確保するとSを振れずミラーでは基本上を取られるので、最遅にしてニンフィアやラグラージ等に上からあくびを受けて下からクイックターンできるようにしたためです。控えめと比べてアクジェやクイタンのダメージが少し伸びることも強みです。

〈所感〉

構築の潤滑油になるポケモン。

グロスゲンガーと組んで非常に相性がよく、優秀なタイプのおかげで構築で無理な相手を大きく減らしてくれるため、このポケモンもS1から信頼して使い続けています。

今期は初手から投げる際の安定性を高めるため、環境に増えていたミミッキュのウッドハンマー耐え調整を施しました。ウドハンミミッキュは初手から来ることが多かったため、この調整にしてからはウドハンに怯えずにクイタンから有利展開を作れるようになり、勝率を向上させることができました。

技構成はいつも通りの4つです。補助技も欲しいものはありますが、クイタンアクジェも使う場面が多いため悩ましいです。

・ガブリアス

〈調整〉

崩しの負荷を最大限にかけるため意地AS

(環境に速いリザードンが増えていたため、陽気にしたい場面もあって悩ましいです)

〈所感〉

どんな型で採用しても強い、チャンピオンズ環境最強のポケモン。

構築コンセプトの項で、対面での撃ち合い」「受けへの崩し」「展開への妨害」を全て組み込むと書きましたが、このガブリアスはまさにその3つの要素全てを兼ね備えているポケモンだと考えています。

ドラゴンテールが積み展開やギミック構築に強力なのはもちろん、A特化で撃つことでステロと合わせて相手に大きく負荷をかけることができるため、フシギバナ+ブラッキーのような受けサイクルへの崩し手段の1つとしても非常に強力でした。

技構成について。地震はもちろん確定で、ドラテ+ステロも先述したように強みがあるため確定、岩石封じはギャラドスの竜舞に抗ったり、メガマフォクシーへの打点として強力なため採用です。

◎選出

特に決まった基本選出は無く、相手の並びによって柔軟に選出します。(困ったらサザングロスアシレorゲンガーカバ@1)

ここでは特に相手の構築にいたら選出時に意識したい重めなポケモンの対処について書いていきます。

◎対マスカーニャ入り構築

マスカは初手から来ることが多いため、出来るだけ初手は対面不利を取らないグロスか、まもるで様子見が可能なゲンガーを選出するようにしていました。

ゲンガーで投げた際は一度まもるで様子見し、マスカが変幻自在だった場合はスカーフ、新緑だった場合はタスキを想定して立ち回ります。なるべくカバ+アシレを一緒に選出できるとスカーフ型に安全に対処しやすくなります。

打ち分けできる型は全般きついですが、カバの耐久を活かして上手く誤魔化していました。

◎対ゲッコウガ入り構築

対ゲッコウガは、飛んでくる技に合わせて上手く交代して一致抜群を喰らわないこと、サザンで上から圧をかけたりグロスのバレパン圏内に入れることを意識しました。

メガゲッコウガに対してはカバ+ゲンガーの選出をすると大幅に不利を取ってしまうため、相手の構築的にメガゲコに見える場合はカバゲン選出は控えるようにしていました。

また、スカーフゲッコウガは個体数があまり多くないため切り気味でした。

◎対ギャラドス入り構築

対ギャラドスでは主に以下のようなことを重視しました。

・ガブの岩石で竜舞からの全抜きを防いだり、事前にステロを撒いておくことで裏のグロスの雷パンチ等で処理をしやすくする

・竜舞を積ませても1舞だけにさせて、スカーフサザンで捲れるようにする

・メガギャラは挑発持ちが少ないため割り切ってカバをストッパー役にする

◎対ブラッキー入り構築

ブラッキーも構築単位で対処が難しいです。

ガブのステロドラテ、アシレのムンフォで圧をかけたり、カバであくびを入れて崩す体制を整えます。

また、イカサマが飛んでこないタイミングでゲンガーで滅びを入れて対処するのも有効です。

崩せなくなった場合はカバでTODも多く狙っていました。

◎対カイリューガルド(+カバマスカアシレ)構築

こういった王道のスタンの並びには、グロスorゲンガー+アシレ+カバで投げると五分の戦いをしやすかったです。

◎対サザングロスアシレ構築

サザングロスアシレミラーでは、こちらもサザングロスアシレで行くのもありですが不安定になりやすいため、ゲンガー+アシレ+カバのような選出をしていました。

この構築のように相手もゲンガー入りの場合はゲンガー+アシレ+サザンで投げます。

◎対スターミーアマガハラバリーダイケンキエルフーンゲンガー(通称攻めパ)

この並びに対してはサザン+グロス+ガブで選出することが多かったです。

ガブでステロを撒いてから雷パン地震グロスを通す、またはスカーフサザンを(悪波連打による怯みも込みで)受からない状況を作って崩すことを重視しました。

サザングロスが両方対面だとやられてしまうヒスイダイケンキに対しては、サザンのとんぼ+引き先のガブの鮫肌で削り、安全に処理できるようにします。

この選出でのガブはハラバリーへの引き先でもありますが、ステロを撒くこととアマガに積む隙を与えずドラテで流すことが役割なので体力は重視しなかったです。

◎対雨パ(ペリッパーラグラージブリジュラス系)

サザン+カバ+@1で多く選出していました。相手にマスカーニャがいない場合は@1の枠はアシレ選出が多いです。

対雨パで特に意識していたことは、ペリラグブリの並びには全体的にスカーフサザンが刺さっていること、雨からのメガラグラージに対しては天候を奪うためにカバルドンを積極的に投げることです。また、カバへのウェブタは反動ダメージを多く稼げるためサザン圏内に入れやすくなります。

◎重いポケモン

・マスカーニャ(特に打ち分けできる型)

・ゲッコウガ

・ブラッキー

・マンムー

・速いメガリザードン

・特殊ギルガルド

◎おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

サザングロス構築はどうしても択になってしまう場面があったり、環境的にメタも多く難しいですが、それでも確かな強さがあり、何より見た目がかっこいい構築なのでおすすめです。

今期はまだ改善したい部分が多かったので、次はもっと煮詰められるようにがんばります。

ではまたね!ばいばいわた!!

【最終179位R2337】万里一空カバブリカイリュー【S2シングル】

◎はじめに

わた わた。どうもわたぼうです。

今期は最終179位でした。ここ最近では一番勝てなかったシーズンだったので悔しいです😥

ただ、今期は全体通して不調でずっと苦戦していたので、どうにか最後にチャンピオン級到達まで上がってくることができたのは良かったです。

今期の構築はポケモン単体ずつでは強かったものの、全体として見たときに反省点がかなり多かったので、自己反省の意味も込めて記事を書いていきます。

今期の構築はこれでした。

◎構築経緯

メガゲンガー

前期と同様に、見た目も性能も好きで使い慣れているメガゲンガーを軸に構築を組むことにしました。

メガゲンガーは高火力+かげふみで相手のサイクルを破壊できることや、フェアリーに強いことが強みのため、構築全体でそれらの強みが大きく活きるように組むことを考えました。

カバルドン

メガゲンガーを使うにおいて、スカーフガブリアスなど不利な対面ができたときに引き先にできるクッション役を考えました。

前期はこの役割をHBアーマーガアにしていましたが、アマガゲンガーの並びは前期で使いすぎたことで対策が増えてしまったことや、食べ残し剣舞ギルガルドの増加が今期は難しく感じました。

そのため今期は、物理受けとして高い数値があり、あくびや砂嵐で崩しの補助が行えて、ギルガルドにも強めな点を重視し、HB食べ残しカバルドンを採用しました。

もともと相手のカバ展開に苦手意識があったため、こちらもカバを使うことで不利を取らないようにしたいことも採用の大きな理由でした。

ブリジュラス

次に、ゲンガー+カバルドンと多くの場合に基本選出に組み込むポケモンとして

・ゲンガー+カバルドンの組み合わせで重めなマスカーニャ、イダイトウ、ギャラドス、水ロトムなどに強いポケモンがほしい

・カバルドンがステロ非採用の技構成なため、あくびループをより強く使うためにステロ役がほしい

この2つの要素を満たせるポケモンとして、数値の高さと型の匿名性の強さを持つ、オボンブリジュラスを採用しました。

ガブリアス

次に、相手のスカーフイダイトウや、メガゲンガーよりSの高いポケモン(最速メガゲン、メガミミロップ、メガマフォクシー等)、Sを上げたメガギャラドスやウルガモス等を上から縛る手段を持てるポケモンが欲しいと考えました。

そのため、スカーフ枠として一般枠でありながらメガ枠と同等以上に強力な破壊性能を持つ、ガブリアスを採用しました。

アシレーヌ

ここまでの4体では

・相手のサザンドラ、メガマフォクシー、メガカメックスが重い

・カバルドンの処理手段が乏しい

・構築単位でドラゴン、氷技の一貫が厳しい

といった問題があったため、これらを解決できるポケモンとしてアシレーヌを採用しました。

メガカイリュー

最後に、メガゲンガーを投げづらい場合に動かしていく第二メガ枠を考えました。

今回は、「メガゲンガーで有利を取りづらい対面特化な構築に強く戦える」「構築単位で重めなメガフシギバナ、メガヘラクロスに強い」「リザードン+きりばらいアマガの並びに強い」「見た目が好きなので使いたい」等の理由から、メガカイリューを採用しました。

◎構築コンセプト

・数値の高いポケモンたちでパワーで押し切る

・対面での撃ち合いと、サイクルでの崩しの両方を強く行う

◎単体紹介

・カバルドン

〈調整意図〉

・全ての物理ポケモンを受けきるためHB特化。

A特化イダイトウのウェーブタックル確定耐え

〈所感〉

構築の要であるポケモンです。

「物理に対するストッパー性能の高さ」「砂嵐の削りによる後続の崩しの補助」「相手をあくびで流すことで選出の把握ができ、勝ちプランを立てやすくなる」「起点役としては充分すぎる火力の地震が撃てる」等の点がとても使いやすく、強力でした。

ただ反面、ケアしづらい状況での身代わり、ラムの実、ねごと採用にやられてしまうことが多かったり、今作から眠り弱体化もあって最速起きで負けてしまうことも多く、使いこなすにはもっと理解と練度が必要なポケモンだと感じました。

持ち物は、長期間で場に居座るため恒常的に回復が得られる食べ残しです。

〈技構成〉

・地震……殴り性能を確保する

・あくび……ストッパー性能を高めることができ、相手を寝かせることで安全にメガゲンガー等を着地させるため必須

・なまける……回復をしたいため採用

まもる……相手が寝かせながら強引に突破してこようとする動きや、対面操作技であくびループを抜け出してくる動きを封じることができるため採用

HB特化と、「なまける+まもる+毎ターンの食べ残し回復」が合わさることで、物理なら弱点を突いてくるポケモンであっても受けきることが可能になります。

マスカーニャのA特化トリックフラワーをなまける+まもるだけで帳消しにできたり、陽気スカーフイダイトウのウェーブタックルさえも一発目のダメージによっては「あくび→まもる→なまける→最速起きケアのまもる」でウェブタ2発目も受け切り、対面で勝てることが多々ありました。

・メガカイリュー

〈調整意図〉

・C……全てを破壊するため特化

・S……準速100族(カイリュー、リザ、ガルーラ)ミラー意識と、最速キラフロル抜きのため準速

〈所感〉

第二メガ枠として採用したポケモンですが、補完というよりはゲンガーと同等に主軸としてたくさん選出していました。

圧倒的な種族値の高さとマルチスケイル+羽休めで、多くのポケモンを完封でき、技範囲が広く多くの相手と撃ち合えて、エアスラで怯みの押し付けもできることがとても強力です。

メガフラエッテにはかなり不利を取ってしまうため、フラエッテ入りにはゲンガーを出すことにしていました。

〈技構成〉

・竜星群……火力を最大限に出すため採用。

・エアスラッシュ……メガフシギバナ、メガメガニウム、メガヘラクロスへの打点になり、怯みの押し付けが強力なため採用

・10万ボルト……アシレーヌ、アーマーガア、ギャラドスへの高打点として採用

・はねやすめ……居座り性能を高めるため採用。神速と迷いましたが、羽休めがある方がブリジュラスへの安定性が増すため、羽休めを優先しました。

ブリジュラス対面では、エアスラから入ることでミラーコートをケアしつつ頑丈と持久力に両対応できるのでおすすめです。(スカーフ竜星群は割り切り)

・ブリジュラス

〈調整意図〉

・H……耐久重視で振り切り

・C……11n

10万ボルトでH32アシレを84.3%の乱数2発

・D……なるべく高く

C特化アシレーヌのムンフォ2発をオボン込みで確定耐え

C特化ブリジュラスの竜星群→−2竜星群を、オボン込みで97.6%耐え

・S……ミラー意識

〈所感〉

型が多すぎて匿名性が高すぎる、現環境最強ポケモンです。

今回は特に「初手の安定性の高さ」「水タイプ(ギャラ、イダイ、アシレ、ゲコ、水ロトム、メガスターミー)への耐性」「ステロ撒き」「ほえるでバトン等のギミック構築への対策にもなる」点を重視し採用しました。

出来ることの範囲が幅広いため選出して腐ることがなく、とても使いやすかったです。

〈技構成〉

・竜星群……さまざまな相手に火力を出すため採用。

・10万ボルト……ギャラ、アシレ、アマガへの打点として採用

・ステルスロック……相手全体を削ることで崩しを優位に進めるため採用

・ほえる……バトン等のギミック対策になるほか、竜星群を撃ったあとに相手の起点にされることを防ぐために採用

・ガブリアス

〈調整意図〉

・A……全てを破壊するため特化

・B……端数

陽気イダイトウの威力150おはかまいりを81.3%耐え

・S……スカーフミラー意識準速

〈所感〉

個人的最強のスカーフ枠ポケモンです。

S種族値の高いポケモンたちを上から縛れたり、Sを上げたメガギャラドス、ウルガモスなどに強く切り返せるのが強力です。

他のスカーフ枠に比べて、地震でブリジュラスを強く殴れるため、ブリジュラスに受け出しをさせない点が使いやすかったです。

メガゲンガーとの攻めの相性が良く、物理と特殊両方の高火力での崩しを迫れる点がとても強かったです。

〈技構成〉

・逆鱗……一致ドラゴン技最高打点

・地震……最強技

・岩石封じ……リザやガモス意識の岩打点。S上昇した相手に上からSを下げることで全抜きを防げたり、ソウブレイズへの安定した対処になる点も強力なため採用

・ステルスロック……サイクル戦で余裕ある場面(受けポケモン対面など)で一度撒いてから引くことで、次から相手を崩しやすくなるのが強力

・アシレーヌ

〈調整意図〉

・H……耐久重視で振り切り

・C……11n

・D……C特化ブリジュラスの10万ボルト→瞑想後の10万ボルトを確定耐え

・S……ミラー意識端数

〈所感〉

タイプが優秀すぎる構築の潤滑油ポケモン。

構築のドラゴンと氷技の一貫を緩和したり、メガカメックスを対処するために採用しました。

持ち物は妖精のハネにすることで、初手のガブリアスに対して、耐久振りオボンだったとしてもムンフォで(HBベースなら)倒しにいけるようにしました。副産物として、受けループの瞑想メガヤミラミを倒しやすくなったのも良かったです。

また、瞑想を採用して調整もDに少し割くことで、ブリジュラスに対しても比較的動かしていきやすかったです。

〈技構成〉

・うたかたのアリア……水打点。前期はPPの多いなみのりを採用していましたが、今期はカバが誘いがちなみがわりを貫通したいためアリア採用です

・ムーンフォース……一致フェアリー打点

・アクアジェット……先制技

・瞑想……ブリジュラス対面を楽にするため採用

・メガゲンガー

〈調整意図〉

・H……C特化ブリジュラスの竜星群確定耐え

 C特化メガキラフロルの大地の力を75%耐え

 A特化マスカーニャのはたきおとすを75%耐え

 A特化メガガルーラの不意打ちを約97%耐え

   C特化メガフラエッテのサイコキネシスを56.3%耐え

・C……11n

・S……最速メガルカリオ抜き抜き、控えめミラー意識の準速

〈所感〉

自分より遅いポケモン全てに高い制圧力を持ち、あらゆるサイクルの破壊性能を持つポケモン。

前期は対面操作から動かすことが多かったためCSぶっぱでしたが、今期は耐久に振ることで初手からの対面性能を引き上げました。

このポケモンは有利対面から一度の交代読み(スカーフガブやサザン着地への凍える風、ドドゲザン着地への気合玉)や、有利なポケモンへの釣り交換を通すことが勝ちに大きく直結するため、個人的に使っていてとても楽しいです。

〈技構成〉

・シャドーボール……一致ゴースト打点。Dダウンを引けば特殊受けもゴリ押せるのが強力

・ヘドロウェーブ……一致毒打点。メガブリガロンの防弾をケアするためヘド爆より優先しています

・気合玉……HDブリジュラス、ドドゲザン、ブラッキー、バンギラス、カビゴンへの高打点。外しのリスクは高いですがリターンも非常に高く、交代読みで当てに行きたい場面も多いため採用しています

・凍える風……ガブリアスやカイリューへの打点。またスカーフポケモンの着地にリスクを付けることができるのが強力

初手ブリジュラス対面ではミラコケアで凍える風から入り、CSならシャドボで倒し、HDならカバ等に引くor気合い玉で倒しに行く対処をしていました

◎選出

・カバ+ゲンガーorカイリュー@1の選出が多めです。メガ枠どちらを投げるかは相手の構築で判断します(フラエッテ入りには特にゲンガー選出)

・アシレーヌはサザンやカメックスが重い場合や、マンムーなど技の一貫が重いポケモンがいて安定しない場合に積極的に初手選出します。

・スカーフガブリアスの通りがいい構築への制圧力がメガ枠と同等以上に高いため、相手の構築によっては一般枠だけの選出もしていました

◎反省点

冒頭でも書いた通り、今期の構築は単体ずつではとても強いポケモンたちを揃えていたと思いますが、全体で見たときに問題点が多い構築でした😥

特に、構築単位で重いポケモンが多すぎました。具体的に挙げると

・陽気メガスターミー……ゲンガーで見れる前提で立ち回ることが多いので、上を取られるとかなりきつい

・メガカメックス……アシレでしか安定して見れないため難しい

・ゲッコウガ……メガ・非メガともに構築単位でかなり重め

・マンムー……対面から勝てるポケモンがアシレしかいないため選出が大幅に歪む

・バイバニラ……対面で勝つ手段がメガゲンガーの気合玉ぐらいで、非常に重い

・ビビヨン……眠り粉への対処手段がないため、ラス1で展開されると非常に厳しい

・ムラっけスコヴィラン、オニゴーリ……ラス1から展開されたときの勝ち方がずっとわからなかった

・ラム剣舞ガブリアス……カバをスケショ込みで突破された場合に詰んでしまいがち

・ねばねばネット+サイキネ持ちメガフラエッテ……かなり立ち回りを噛み合わせないと勝てない

・ステロ+高速移動イダイトウ……一匹で崩壊してしまうため、先読みして対策しないといけない

等々、構築全体できついポケモン、展開が無視できないほど多かったです。

また、「フラエッテ+リザードン+アーマーガア」のように、ゲンガーを投げたい相手とカイリューを投げたい相手が混在している相手には、どうしても選出択になってしまい、安定しないのが難しかったです。

今後はもっと選出択になりにくく、より対応範囲の広い構築を目指すことを意識して構築を組みたいと感じました。

◎おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

今期は悔しいシーズンでしたが、それでもたくさん得るものがあり、間違いなく成長できたと思っているので、今後また勝てるようにがんばっていきます。

シーズン3から新しいポケモンたちが追加されて、環境が大きく変わるので、また対戦と考察をたくさん楽しんでいきます。

ではまたね! ばいばいわた🎶

【最終18位R2728】夢幻泡影ゲンガブアマガ【S1シングル】

◎はじめに

わた わた🎶 初めましての人は初めまして!わたぼうです。

今期はチャンピオンズの新しい環境で、最終18位、レート2728を達成できました!

チャンピオンズ開幕前は、シーズン1でここまで高い成績が取れるとは思ってなかったので、とても嬉しいです😊

今期使っていた構築はこれでした。

構築を使いたい人は、画像のチームIDを入力してぜひ使ってみてください😊

◎構築経緯

チャンピオンズの全く新しい環境で構築を作るにあたり、まずは構築の主軸にするメガシンカポケモンを考えることにしました。

ぼくが構築の主軸に求めていた要素は特に3つでした。

好きなポケモンであること

火力と素早さが高く、パワーで圧倒する戦い方ができること

受けサイクルにも不利を取らずに戦えること

これらの全てを満たすポケモンとして、「C170 S130の高速高火力」「特性かげふみによるサイクル破壊性能の高さ」を有するメガゲンガーがベストだと考え、主軸に決めました。

メガゲンガーは高いCSとかげふみによる制圧力の高さは大きな強みですが、耐久が高くないという弱点があるため、自分より速いポケモンや相性不利なポケモンには不利を取ってしまいます。

この弱みを補うために、しっかりと不利な相手への引き先を用意して、サイクル戦ができる構築にする必要があると考えました。

そこで、まずゲンガーと多くの試合で同時選出していくポケモンとして

・ゲンガーの苦手な地面技を無効にできる

・タイプが非常に優秀で、多くの物理ポケモンに対してのクッション役になることができる

・とんぼ返りからゲンガーを安全に場に出すことができる

といった強みを持つ、HB食べ残しアーマーガアを2体目に採用しました。

続いて、構築に必要と考えたポケモンとして

・単体性能が高く、多くの相手に撃ち合うことができる

・アマガが受けれない炎タイプ(リザードン、ウルガモス、ソウブレイズ等)、電気タイプ(ロトム、ハラバリー等)に強い

・サイクル戦を有利にするステルスロックを撒くことができる

という強みを持つ、タスキガブリアスを3体目に採用しました。

次に、構築に必要だと考えたポケモンが

・相手のメガゲンガー、イダイトウに強く出ることができる

・できるだけ相手を上から縛る選択肢を取るためのスカーフ枠

という要素を満たすことができるポケモンだったので、スカーフサザンドラが4体目に適任だと考え、採用しました。

(この枠はマスカーニャやヒスイダイケンキも候補でしたが、サザンドラは耐性面の強さ、600族特有の数値の高さが決め手になりました)

ここまでの4体での問題点として

・メガマフォクシーが重い

・カバルドンの処理ルートが少ない

・相手のスカーフサザンドラ、からやぶメガカメックスが重い

などが挙げられたため、これらのポケモンに強く出ることができるオボンアシレーヌを5体目に採用しました。

最後の枠には、ゲンガー1メガだと選出を読まれやすいことや、一般枠に持たせる持ち物に強いものが余っていなかったことから、2メガ目のポケモンを考えることにしました。

対戦数を重ねていく中で、この枠に欲しいと感じた要素が

・ミミッキュに強め

・構築でやや重めなメガゲッコウガに不利を取らない

・クエスパトラを先制技込みで2ターンで倒せる火力がある

・アーマーガアやブリジュラスで止まらない

といった要素であり、これらの条件に合致していたメガ枠としてメガルカリオを最後に採用し、構築が完成しました。

◎構築コンセプト

単体性能の高いポケモンたちで、タイプの相性補完を作り、強力な攻めサイクルをする

強いポケモンたちを、それぞれの長所を生かした最もパワーの出る形で使う

◎単体紹介

・メガゲンガー

〈調整意図〉

・H……端数

C……全てを破壊するため特化

・S……準速。最速メガルカリオ抜き抜きを意識

初めは耐久振りで使っていましたが、使っていく上でステロを踏んで耐久振りが意味を成さない場面が多かったため、破壊性能を優先してCSに行き着きました。

〈所感〉

全てを破壊する魔王。

SVの禁伝環境までと比べてポケモンのパワーが下がり、持ち物も減って大きくデフレした現環境において、あの黒バドレックスよりも高いC170の火力を、S130という高い素早さから撃つことができるのが凄まじく強力です。

このただでさえ高い制圧力を有しながら、特性のかげふみがポケモン対戦において破格の性能をしています。ゲンガーが相手の物理受けのポケモンやフェアリータイプを捕まえた時点で、相手はそれらのポケモンを交代できずにやられるしかなくなるため、サイクル戦を有利に進めることができます。

加えて、今回は技構成をフルアタで採用していますが、ゲンガーは変化技もたくさんあるため、多種多様な型を作れるのも強みです。

また、今回は性格を臆病ではなく控えめで採用しています。控えめにした理由は、メガルカリオ〜メガゲンガー間のS種族値のポケモンたちが、最速を取らなかったりスカーフ持ちであることが多く、臆病にする利点が相手のメガゲンガーと同速勝負ができる以外にあまり無いと感じたためです。

控えめC特化にしたことで、自分より遅いポケモンたち全てに対して凄まじい火力で暴れることができ、使っていてとても楽しかったです。

〈技構成〉

・シャドーボール、ヘドロウェーブ……タイプ一致技のため採用。

・気合玉……悪やノーマルへの打点になり、固いブリジュラスやメガルカリオ対面でも撃つための採用。

・凍える風……ガブリアスに対してアマガのとんぼでタスキを潰しつつ出してからワンパンしたり、マルスケが潰れたメガカイリューを倒すための採用。また、メガギャラやリザXの竜舞から全抜きを防げたりと便利な技です。

・メガルカリオ

〈調整意図〉

・H……端数

・A……全てを破壊するためぶっぱ

・S……ミラー意識最速

〈所感〉

構築の最後にやってきたヒーローです。

適応力による一致インファイトの火力が凄まじく、通りのいい相手には無類の強さを誇ります。ミミッキュ入りの対面構築にはゲンガーを動かしにくいのもあり、ルカリオを優先して投げていました。

意外と耐性の数が優秀でステロ半減や毒無効も偉く、メガシンカすれば物理耐久もそこそこあるので、マスカーニャ等には受け出しできる点がかなり強かったです。

また、メガ前の特性が精神力なので威嚇をくらわない点も地味に優秀な要素です。

〈技構成〉

・コメットパンチ……フェアリーに強い打点を持つため採用。

・インファイト……一致格闘打点。

・バレットパンチ……先制技。

いわなだれ……メガリザYとウルガモスを強く意識した採用

前期の終盤は、リザやガモスがきりばらい持ちのアーマーガアと一緒に組まれている構築が多く、こちらのガブリアスをアマガ引きで解決されてしまうのがきつかったので、ルカリオにいわなだれを採用することで、相手の想定外からの処理ルートを用意できたのが強力でした。

ギルガルドには打点が無くかなり不利を取ってしまうため、ギルガルド入りには選出を控えたり、ガブやサザンで大きく削るなど工夫して動かすようにしていました。

・サザンドラ

〈調整意図〉

・H……端数

・C……火力が足りないので特化

・S……ミラー、最速スカーフ85族(ブリジュラス、ヒスイダイケンキ)との同速意識

〈所感〉

攻めサイクルの代名詞ともいえるポケモンです。

このポケモンは悪波による怯みの押し付けと竜星群の高火力が非常に強く、技の通りがいい相手には無類の強さを誇りますが、個人的には攻撃面の強さ以上に、半減6つ・無効2つという耐性面の強さを評価しています。

ゲンガーの弱点(地面霊悪エスパー)、ルカリオの弱点(地面炎)に対してサザンが引き先になれることが多く、逆にサザンの苦手なフェアリーに対してはゲンガーとルカリオ両方が強く出られるため、メガ枠2体と攻守の両面で相性がよかったです。

また、環境で非常に強力なイダイトウに強く出てくれる点がとても頼もしかったです。

持ち物は多くの相手に上からの行動を行うためにスカーフです。

〈技構成〉

・悪の波動、竜星群……タイプ一致技のため採用

・火炎放射……アマガへの高打点になり、無振りメガルカリオを確定で倒せるため採用

・とんぼ返り……相手の居座りと交代のどちらにも対応が取れるような状況で使うことで有利を維持しやすいのが強い。またタスキを潰しつつ引いたり、ミミッキュの皮を剥ぎながら引いたりなどさまざまな状況で役立つ。

・アーマーガア

〈調整意図〉

・H……最大

・B……物理メガへの受け性能重視&ボディプレスの威力を高めるため特化

・D……端数

アマガミラーやブラッキー対面で後攻からとんぼを押したいため、性格はのんきにしています。

〈所感〉

構築の核であり、サイクル構築に欠かせないポケモンです。

優秀なタイプと耐久を活かして相手に受け出し、とんぼ返りで相手のタスキ潰しになる削りをしつつ、メガゲンガーを安全に着地させる動きがとても強力です。

単にクッション役としての役割だけでなく、相手がアーマーガアの処理手段に乏しい場合は、自身が鉄壁+ボディプレスで全抜きエースに変貌することができます。受け駒でありながら実質攻め駒としても強いという両方の性質を持つのが、鉄壁ボディプアマガの大きな強みです。

特性のプレッシャーも強く、相手が特殊アタッカーでも半端な火力であれば羽休め連打でPPを枯らし、受けを成立させてしまえるのが強力でした。

持ち物は実質的な耐久を大きく引き上げるために食べ残しです。

〈技構成〉

・ボディプレス……防御と火力の上昇を両立させる破格の性能の技

・とんぼ返り……低くした素早さを活かして相手の行動を見つつ、削りを入れながらアタッカーに繋ぐのが強力

・鉄壁……物理への詰め性能とボディプレスを強化する技

・羽休め……回復技

・アシレーヌ

〈調整意図〉

・H……最大

・C……火力が重要な場面が多かったため特化

H32 D2カバルドンを波乗りで93.7%の乱数1発

H32メガハッサムを波乗りで78.9%で乱数2発

・D……端数

C特化メガカイリューの10万ボルトを、オボンの回復込みで58.3%で2耐え

〈所感〉

水フェアリーというタイプが、攻めと受けの両方で非常に優秀なポケモンです。

アマガ同様にこのポケモンも弱点が限られているため、相手から何の技が飛んでくるかが読みやすく、サイクル戦を強力に行えます。

軸で重いカバルドン、メガマフォクシー、メガカイリュー、サザンドラ、メガカメックスに強く出てくれるのがとても偉かったです。

持ち物は耐久力を補うためにオボンの実です。

〈技構成〉

・なみのり……一致水打点

うたかたのアリアと技威力が同じですが、波乗りはPPが4多いため、プレッシャーアマガを意識してこちらを採用しました。

・ムーンフォース……一致フェアリー打点。

・クイックターン……相手の行動を見つつ削りを入れて他のポケモンに繋ぐための技。カバのあくびループから抜け出せるのも強力

・アクアジェット……先制技。この枠はアンコールとどちらにするか最後まで悩みました。

・ガブリアス

〈調整意図〉

・H……端数

・A……火力を重視して特化

・S……準速

〈所感〉

チャンピオンズ環境の王者であり、ポケモン対戦を象徴する存在です。

火力耐久素早さの全てが高水準でありながら、ドラゴン地面の技範囲の一貫が非常に強く、環境ポケモンだとアーマーガアぐらいしかまともに受けられない性能を持っている上、受けられてもステロが撒けるため試合展開を有利に進められるのがとても強力です。

また、この構築では性格を陽気ではなく、意地っ張りで採用しています。ガブリアスよりS種族値が低いポケモンが最速を取っているケースが少なかったのと、タスキなので最悪上を取られても問題ないことが多く、ガブミラーやメガフラエッテには同速以外で解決する立ち回りをもともと意識していたため、意地っ張りによる火力を優先しました。

持ち物は、多くの積みポケモンへのストッパーになれたり、抜群技に行動保証を持たせるために気合いのタスキです。

〈技構成〉

・スケイルショット……一致ドラゴン打点。非接触技である点と、逆鱗と違って行動が固定されない点が強み。S上昇が勝ち筋に繋がる場面も多いです。

・地震……最強技

・岩石封じ……リザードンへの高打点。メガギャラに竜舞でSを上げさせないためにも重要な技です。

・ステルスロック……撒くだけで裏のタスキや耐久調整を潰せて、サイクル戦を有利にできるため採用しています。

◎構築の強み・要点

火力が高いポケモンたちで固めつつ、それぞれのタイプで相性補完を作ることで、交代を強く使うことができる

高速+高火力で攻めることで試合の主導権を握りつつ、不利な対面でしっかり交代もできる構築にすることで、前のめりになりすぎず、比較的安定した勝率を維持することができました。

強いポケモンたちを汎用性の高い型で使いながら、受けサイクルへの崩しも自然に行える

メガゲンガーがあらゆるサイクルの破壊を強く行えるポケモンであるため、6体全員を汎用性の高い型で採用することができ、構築のパワーを高くすることができました。

メガ枠両方がフェアリータイプに強いという共通の強みを持つため、選出択を生みにくい

ゲンガーとルカリオのどちらを選出する場合も、相手のフェアリータイプ(特にメガフラエッテ)に対応できるようにしています。

これにより、2メガ構築が陥りがちな「こっちのメガを出すと、こっちのポケモンに対応できなくなる」という選出択の問題を、だいぶ解消することができました。

◎選出

この構築は相手の並びによって選出が変わるため、主要なメガシンカポケモンに対して選出で意識していたことを書いていきます。

対メガリザードン

ガブで対面的に対処するか、ステロを撒いて後続で対処できるようにします。

アマガと組んでいるリザードン構築はアマガがきりばらい持ちなことが多いので、ガブに一任しないことが重要です。

・対メガフラエッテ

ゲンガーかルカリオのどちらかを必ず選出します。

メガ枠2体で有利を取っているため、被選出率が低かったです。

対メガゲンガー

こちらのゲンガーがミラーで不利なため、サザンドラをできるだけ投げるようにしたいです。

同じ構築系統にはサザン+アマガ+ゲンガーの選出で戦うことが多かったです。

ブラッキー入りにもゲンガーの気合玉で強引に崩していました。

対メガカイリュー

ガブのスケショで削る→返しの竜星群をタスキで耐える→神速ケアでゲンガー引き、の動きをよくしていました。

アシレも10万を2耐えしてくれることが多く、ムンフォ2発で基本的に撃ち勝てます。

後発から来る場合は、先にステロを撒いておけばゲンガーの凍える風で倒せます。

対メガミミロップ

アマガで受けます。鉄壁を安易に押すとアンコールで縛られてしまうので、基本はボディプを連打します。

剣舞を積ませてしまうと止められなくなるため、こちらが数的有利で余裕がある場合は引かないことが重要です。

技構成が多様化してきてるので安定した対処が難しいです。この構築の改善点です😥

対メガハッサム

アマガで受けたり、サザンの火炎放射で倒します。

耐久に厚くない型ならガブやアシレでも対面勝てるため、対処の楽な部類の相手です。

対メガギャラドス

挑発を採用している数が多くないため、基本的に鉄壁アマガで受けれます。

竜舞からの全抜きが危険なため、ガブで岩石を連打してSを上げさせずに後続の圏内に入れたり、1舞されてもスカーフサザンで切り返したりで対処します。

対メガルカリオ

受けが成立しないポケモンなので、対面したポケモンで対処します。

ゲンガーで対面した際は躊躇せず気合玉を撃っていました。

対メガガルーラ

ルカリオでもアマガでも対処できます。

被選出率が低かったので、他のメガ枠への対策を優先して選出していました。

対メガスターミー

ゲンガーやサザンドラで上から殴ります。

スターミーアマガハラバリーのサイクル構築に対しては、ゲンガー+アマガ+ガブリアスの選出で戦えます

対メガマフォクシー

アシレやガブで対面殴り勝てます。

サザンは悪波で倒せずにマジカルシャインでやられてしまうので注意です。

メガ枠両方が不利なので、相手の取り巻きによってはメガ無し選出が選択肢に十分入ります。

対メガゲッコウガ

ルカリオが対面勝てることが多いです。

タイプ一致冷凍ビームがアマガに半分入らないため、アマガをクッション役にもできます。

アシレで対処するのは毒技が危険なため非推奨です。

対メガフシギバナ

HDの場合は突破するのが難しいですが、フシギバナ側もアマガを突破する手段がないため、ひたすらアマガを後投げして下からとんぼ返りを繰り返します。

TODで引き分けになることが多いですが、こちらのレートが減ることもないため割り切っていました。

◎重いポケモン

・メガミミロップ

アマガで受ければ大丈夫だと思っていましたが、他5体が全員不利なので構築単位で重めです。

こればかりは構築の欠陥だと思うので改善したいところです。

・オニシズクモ

楽な処理手段がないのと、メガ枠2体がねばねばネットを踏むと大幅に弱体するためきついです。

今後このポケモンが増えるようなら対策を考えなければと思います。

・ヤチェの実ガブリアス

ガブの処理をアマガのとんぼ→メガゲンガーの凍える風で行うことが多かったので、この動きをした際に不意にくるヤチェの実で半減されると即負けに繋がってめちゃくちゃきつかったです。

◎おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

今回の構築は、チャンピオンズが始まって最初に組んだ形とほぼ同じです。

初めは全然勝てていなかったけど、ひたすら練度を積み上げたことでここまで来ることができました。

なので、ぼくが今まで作ってきた構築の中でもトップクラスに大好きな構築です。

記事を読んでくれた人たちに少しでも何か参考になれたら嬉しいです。

ではまたね! ばいばいわた!!

【最終24位】不朽不滅ザシミライ

◎はじめに

わた わた🎶 どうもわたぼうです。

今期は最終24位を取ることができました!

使っていた構築はこれでした。今までもたくさん使ってきて大好きなポケモンたちです😊

レンタルは無期限で置いておきます。

◎構築経緯

ポケモンたちの採用理由や、基本的な戦術は前期までと全く同じなので、今回は前期から改良した部分について詳しく書いていきます。

・対ホウオウ構築への対策の見直し

ミライザシアン構築を使う上で大きな問題の1つが、相手のホウオウ(厚底ブーツ)がHB電気テラスだった際に、ミライザシ両方が止められてきついということでした。

前期はザシアンを地面テラバにすることでこれを解決していましたが、今期はホウオウ構築に草テラスホウオウ+HBサーフゴーのような並び(S39最終32位のような構築)が増えて、地面テラバではこれに結局勝てないという問題がありました。

そこで対策を練り直したところ、今の環境にいるブーツホウオウは聖なる炎1ウェポン型が多いことから、ディンルーを炎テラス+食べ残しにすれば突破されることが無く、場に出すだけで有利を作れるということに気づきました。

ホウオウを無理に倒しに行くのではなく無力化させればいいという、発想の転換でした。

・鉢巻水ウーラオス→鉢巻カイリューに変更

上記の炎テラスディンルーでホウオウを見るプランでは、ホウオウがチョッキの地震持ちだった場合がきつかったり、相手の水ウーラオスや地面枠と対面した際が厄介になると感じました。

そのため前期までの水ウーラの枠を、ディンルーの補助ができて、かつ相手の水ウーラの選出率を抑えられるように、鉢巻カイリューに変更しました。

また、前期はコライドン+カイオーガ+テツノワダチのような構築に初手誰を出すのもリスクがある問題がありましたが、この並びにもカイリューなら初手安定になるのが大きなメリットでした。

・その他、各ポケモンの調整や型を少し変更したため、単体紹介で触れていきます。

◎単体紹介

・ディンルー

〈調整意図〉

・H……奇数最大

・A……B4振りパオジアンを、地震2発で87.5%で落とす

・B……コライのスケイルショットのダメージが減る

・D……特化メガネミライドンの抜群テラバ確定耐え

・S……ミラー意識。ぼくが前期まで使っていた調整抜き

〈所感〉

構築の核にして、レギュI最強ポケモン。

・ミライ、黒バドの主力技を受けることができる

・ステロを撒き、カタストロフィであらゆるポケモンを大きく削って起点作成ができる

・炎テラスで物理禁伝とも撃ち合えて、食べ残し込みで聖炎1Wホウオウを無力化できる

・壁構築に対してターン稼ぎを自然に行える

・吹き飛ばしで展開阻止もできる

等々、一匹でこなせる役割の量が凄まじいです。

前期まではオボンで使っていましたが、今期は食べ残しにすることで、テラス込みでホウオウの聖炎ダメージをほぼ相殺できたり、バドレックスに対する受け性能を高められました。

また、前期は4枠目の技を挑発にしていましたが、今期は水ウーラオスを外したことでグライオン入りの受け構築がきつくなったため、グライを受け流すために吹き飛ばしに変更しました。

圧倒的な耐久で全てを受けきってくれた最高のポケモンです。

・カイリュー

〈調整意図〉

・HB……陽気コライの逆鱗を最高乱数以外耐え

・A………全てを破壊するため特化

・S………最近のチョッキカイオーガにS125、126が多かったため127

〈所感〉

ザシアンと攻めと受けの両面で相性補完がとても良く、ミライザシ両方が苦手とする地面を無効化できるのが特に強力です。

また、水ウーラに強く出てくれたり、コライオーガ構築に選出しやすいことがとても助かりました。

アイススピナーはランドロス、グライオンを強く意識して採用しました。実際に強く刺さる試合も多く、地面に対して逆鱗でこだわりたくないときの択としてもとても重宝しました。

カイリューにはSVの初期から最後までずっと助けられました。ポケモンSVを象徴する最高のポケモンです。

・パオジアン

〈調整意図〉

・HB……A4振りディンルーの地震2発を確定耐え

 陽気コライのスケショ4発確定耐え、意地スケショ4発も87%で耐え

・A………全てを破壊するため特化

・S………最速テツノワダチ抜き。環境にいる高速移動型ミライに抜かれにくいライン

〈所感〉

圧倒的な対面性能と捲り性能を持つ厄災ポケモン。

ミライザシが誘う地面タイプ(特にディンルー)を崩しの起点にしつつ、剣舞+ステラ+つぶて不意による破壊性能が凄まじく、このポケモンを強く通すプランを組むことで、多くのコライドン構築と五分に渡り合うことができました。

カイリュー同様、初期からずっとぼくを支えてくれた最高のポケモンです。

・霊獣ランドロス

〈調整意図〉

・物理受けを最大限こなすためHB特化

・ミラーで下からとんぼできる最遅

〈所感〉

優秀なタイプと技を持つ、ミライザシスタンに欠かせないポケモンです。

ノーマルテラスにすることで、コライバドやバドザシに対して禁伝どちらと対面しても仕事ができる点が強力でした。

また、ゴツメ挑発によって単体でヘイラッシャに有利な点も、ザシアンを強く通す上でとても助かりました。

サイクル戦の楽しさを教えてくれた最高のポケモンです。

・ミライドン

〈調整意図〉

・H……黒バドの+1アスビを最高乱数以外耐え

・C……HSを確保したあまりで最大限高く

・S……環境にいるスカーフミライの中で高め

 ザシ、パオがスカーフメタモンにコピーされた際に上を取れる

〈所感〉

火力、耐久、速さ、エレキフィールドの全てが強力な、ザシアンの最強の相方です。

今回も型はスカーフのフェアリーテラスで採用しています。4期連続で同じ型を使っていて、型バレで不利を取るリスクもありましたが、

相手の非スカーフ黒バドを上から縛ったり、特性順で相手のミラコラのスカーフ判別ができたり(遅いスカーフは判別できないけどむしろ有利)、ザシがメタモンに変身された際のストッパーになれる点で、個人的に持ち物はスカーフが最も使いやすいです。

フェアリーテラスは耐性の優秀さ(特にパオの不意半減が偉い)、ディンラッシャへの一貫性の高さ、非テラス時のマジカルシャインの有用性の高さから最も信頼しているため、最後まで続投しました。

最後なのでネタばらしすると、初手黒バドと対面した際は初見の相手にはテラスマジシャから入ることが多かったです。一致技は黒バド側の地面、フェアリーテラスどちらにもリスクがあるためです(ディンルー引きも眼鏡フェアリーが一貫しているためリスクが高い)。テラスマジシャの裏目が黒バド側のスカーフなので、初手からミライを投げる試合は裏にディンルーを置くか、スカーフ黒バドは完全に切ると決めていました。(特にコライバドのバドのスカーフは少ないためほぼ切っていました)

ポケモン対戦の本質的な楽しさを教えてくれた最高のポケモンです。

・ザシアン

〈調整意図〉

・H……黒バドの+1アスビ確定耐え、ステロ込みでも75%耐え

・A……全てを斬り伏せるため特化

・S……168〜170が素早さ激戦区だと感じたため、最低限振り

〈所感〉

火力、耐久、素早さ、タイプ全てが優秀な最強の禁伝です。

毒びしが流行りまくっていた禁伝環境において、ザシアンランドカイリューが毒びしを踏まないこの構築は、この点ですごく快適だったと思います。

技構成について。巨獣斬は威力の高さ、撃つリスクの無さから確定、草分けはSを補い全抜きをしやすくするため確定で、残りの技は

・インファ→ディンルー、ワダチ、ブリジュラス、ガチグマ、ガエン、パゴス、ザマゼンタ、鋼テラスへの高打点になり、炎オーガポン等にも等倍で充分な火力が出せる

・ワイボ→水ウーラ、ラッシャ、ホウオウ、カイオーガ、アマガ、ママン、ドヒド、ルギアへの高打点になる

という理由からこの2つの技を確定させています。

テラスタイプは電気で採用しました。

・技構成がミライに強くないため、イナドラへの耐性を強化することでカバーする

・ラッシャ、HBママンを破壊したり、ルギアをステロ込み電気テラスワイボでワンパンできる

・相手のザシアンとの撃ち合いに強くなる(同様の理由で、メタモンのケアがさらに可能になる)

・襷ハバカミ対面など、電磁波の可能性が高い場面で切ると安定した勝ちを狙いやすい

という強みがあるためです。

電テラザシアン+鉢巻カイリューが受け構築の破壊において凄まじく強力で、ミライを選出せずに物理の役割集中のみで崩しきれることで、相手のプランを崩壊させる試合が何度もありました。

ザシアンのおかげで禁伝環境がずっと楽しかった、ぼくを大きく成長させてくれた最高のポケモン。

◎構築の要点

・構築全員がパワーが高く、多様な選出パターンが取れる

ミライザシランド、ディンザシミライ、ディンザシパオ、ミライザシカイリュー、ディンカイザシ、ミライディンランド、ミライランドパオ、ディンランドパオ等、相手の構築に応じて多様な選出を使い分けていました。

多様な勝ちパターンが取れることにより、ずっと使い続けていても再戦や型バレによる弱みが出にくかったと思います。

殴り合うパワーが高いだけでなく、タイプの補完も良くて交代戦もできる(ザシアンの優秀な耐性がこれを可能にしている)ため、対面的に戦うタテの動きも、サイクル的に戦うヨコの動きも強く取ることができるのが、ミライザシ構築の最大の強みです。

・一撃技や電磁波などの運ゲー要素、毒びし等の搦め手に自然と強め

ザシアンが零度パオに対して一発被弾以外で圧倒的に強く、ミライがヘイラッシャやドーブルに強く、電磁波を抑制でき

飛行枠のランド、カイリューが選出に強く組み込めるため、ここまで一撃技環境であるにもかかわらず地割れによる負けがほぼありませんでした。

先述した通り、毒びしに対してもザシ+ランドカイリューで強く、相手にそもそも使わせない試合が大半でした。

・汎用性を落とさず、自然な形で受け崩しができる

ミライのエレキフィールドでラッシャの眠る阻止、ザシアンカイリューの超パワー、ランドのステロ挑発、ディンルーでの定数削りといった要素が、それぞれ自然な使い方をしながら受け崩しもできてとても強力でした。

◎おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

ポケモンSV、テラスタルの難しさに悩まされる場面もたくさんありましたが、それを乗り越えるためにたくさん考えて、上手くいったときはとても達成感があって楽しくて、最高のゲームでした。

チャンピオンズでもさらに勝てるように、今後もたくさん頑張っていきます🔥

ではまたね、ばいばいわた!!

【最終23位】天衣無縫ミライザシアン【シングルS39】

◎はじめに

わた わた🎶 どうもわたぼうです。

今期は最終23位でした!20位台は初めてなので、取ることができて嬉しいです。

今期も使用構築はミライザシスタンでした!

レンタルも使いたい人はぜひ使ってみてください😊

◎構築経緯

今期も、使い続けて練度が高まっている前期の構築を改良する方針で考えました。

前期の構築と記事↓

https://watabou828poke.hatenablog.com/entry/2026/02/01/195734

それぞれのポケモンたちの採用理由は前期と全く同じです。

前期の時点でかなり使用感は良く、プレイング次第で多くの相手に勝てると感じていましたが、今期改めて使うといくつか大きな問題点があると気づきました。

まず1つ目が、相手の電気テラスホウオウが非常に重いことでした。HBブーツの電気テラスホウオウにミライザシ両方が止められてしまうため、無対策だったときは毎回負けていました。

他の受け系禁伝も明らかにミライザシをメタった電気テラスが一定数いると感じたため、対策が必須でした。

また2つ目の問題が、ザシアンにじゃれつくを採用しないため、相手のミライドンを強く使わせてしまうことでした。

特にエレキシードや磁石を持った高速移動型に好き放題されてしまう点が厄介でした。じゃれを採用しようにも、巨獣ワイボインファ草分けの技範囲がしっくりきていて強いため悩ましい問題でした。

そこで、この2つの問題を一気に解消するために、今回はザシアンを地面テラバースト型で採用しました。これによって電気ホウオウやミライに非常に強く戦えることができるようになりました。加えて、今までインファが必要だった相手(ワダチ、ブリジュラス等)には地面テラバで変わらず強く殴れるため、技範囲も強く保つことができました。

次に3つ目に感じた問題が、受けサイクルへの崩しが安定しないことでした。この構築は受け崩しを鉢巻ウーラに任せたいものの、前期の水テラス型では黒バド入りに動かしづらかったり、グライドオー、グライドヒドのような並びへの崩しが難しいと感じました。

そこで今期は鉢巻ウーラをノマテラ+空元気採用型にしました。これによって黒バド入りにも強く動かせたり、対受け構築では毒や聖炎火傷をもらう機会が多いため、空元気でサイクルを強く崩しに行くことが可能になりました。

最後に、今回ザシを地面テラスにしたことでそのぶん黒バドの通りが良くなってしまうため、ここを緩和するためにランドロスをノマテラに変え、何匹か調整を変更して、構築完成としました。

◎構築コンセプト

パワーが高く、見た目もいい王道のスタン

◎単体紹介

ザシアン

〈調整意図〉

・H……黒バドの+1アスビ確定耐え、ステロ込みでも75%で耐え

・A……全てを斬り伏せるため特化

・S……高速移動型ミライより大体速く、本構築のミライ抜かれ(スカーフメタモンに切り返しやすく)

〈所感〉

高耐久、高火力、振らなくても高い素早さ、圧倒的な半減耐性の数、毒びし無効など、強い要素が多すぎる最高のポケモン。

構築経緯の通り、今回は地面テラバで採用したことで、ミライザシの天敵である電気テラスの受け禁伝を破壊できたり、相手のミライドンへの役割性能を大きく高めることができました。

インファが必要だった相手(ワダチ、ブリジュラス、ガオガエン、ヒードラン等)には地面テラバでも変わらず強い上、新たにラウドボーン、HBサーフゴー、天然HBドオー、日食ネクロズマへの打点が持てて、ザシアンやムゲンダイナを相手の考慮外からワンパンができる点がとても強力でした。

ザシアンは技範囲やテラスの工夫によって有利な相手を無限に変えていくことができるため、タイプによる安易な受けをさせない点が最大の強みです。

ミライドン

〈調整意図〉

・HB……ウーラオスの鉢巻インファを75%耐え

・HD……黒バドの+1アスビを最高乱数以外耐え

・C………耐久振り黒バドを落とすためほぼ特化

(H191 D122黒バドへのステロ+イナドラが87.5%で、特化と同じ乱数)

・S………本構築のザシアン抜き

〈所感〉

ザシアンと組むことで互いに性能が跳ね上がる最強の相方です。

エレキフィールドでディンラッシャの眠りを阻止したり、ザシのワイボを強化してラッシャを崩しやすくできることや、ザシがスカーフメタモンに変身されても切り返せる点がとても強いです。

また選出段階で相手に対策を強要させる圧力があるため、相手の選出を読みやすくなる点がとても強いです。

テラスタイプはフェアリーです。ミライザシの天敵の地面テラスパオジアンに安定して立ち回れる、ディンラッシャに一貫して強い、コライドンの技選択を縛りやすいといった要素が非常に強いため使い続けています。

霊獣ランドロス

〈調整意図〉

HB特化あまりA、ミラーで下からとんぼしたいため最遅

〈所感〉

地面と電気を無効にしつつ、物理受けをこなし、とんぼでアタッカーに繋ぐ最高の中継役ポケモン。

今回はザシアンを地面テラスにしたかわりに、ランドをノマテラで採用したことで、コライ黒バドや黒バドザシアンに対して、禁伝どちらと対面しても強く立ち回れるため、選出と立ち回りの幅を広げることができました。

楽しいサイクル戦をさせてくれる最高のポケモンです。

パオジアン

〈調整意図〉

・HB……A4振りディンルーの地震2発を98.9%で耐え

 陽気コライのスケショ4発を確定耐え

・A………全てを破壊するため特化

・S………同じ型のパオとのミラー意識

〈所感〉

レギュI最強ポケモン。

剣舞から2種の先制技による圧倒的な捲り性能があり、ミライザシが誘う地面に圧をかけれる点が非常に強いです。

剣舞+ステラ不意礫のリーチが凄まじく、ステロと合わせることでラス1からでも相手を全て破壊できるため、選出段階でケアが出来ていない相手には簡単に勝ちを狙えます。

相手の並びによってはミライザシよりも剣舞パオを通すことを意識したい試合が多く、特に対コライドン構築ではパオを通すことを強く意識して立ち回っていました。

前期までは後発から動かすことばかりを意識していましたが、今期は初手ディンルーから入ってきそうな構築には初手からも積極的に投げていました。

ディンルー

〈調整意図〉

・H……奇数最大

・A……B4振りパオジアンを地震2発で87.5%で落とす

・B……物理とも殴り合うため性格補正をかけて端数

・D……特化ミライドンの抜群テラバ2発を、オボン込みで83.6%で耐え

            臆病黒バドの草結び2発を88.7%で耐え

・S……ミラー意識

〈所感〉

パオと並ぶレギュI最強ポケモン。

特殊禁伝を受けるだけでなく、テラス込みで物理禁伝とも殴り合える圧倒的な耐久を持ち、カタス+ステロによる定数ダメージをばら撒けるのが非常に強いです。

また挑発を採用することで、こちらより遅いディンルーの起点作りを阻止したり、相手を回復させずに裏に繋げることができます。

居座り性能が高いため壁構築への時間稼ぎが自然に行える点も強力です。

テラスタイプは今回も炎で採用しました。物理禁伝と黒バドに強く、水弱点の一貫はミライと組み合わせればある程度カバーできるためです。

水ウーラオス

〈調整意図〉

・HB……鉢巻ウーラのインファ確定耐え

  特化コライのスケショ5発確定耐え

・HD……特化ムゲンダイナのダイマックス砲を確定耐え

  ノマテラ時、黒バドの草テラス草結び確定耐え

・A………全てを打ち砕くため特化

・S………鉢巻ホウオウや鉢巻ウーラの上を取るため高め

〈所感〉

破壊神です。

対ミライ白バドに非常に強いポケモンであり、今期はノマテラ採用と空元気によって、さらに多くの相手に役割を広げることができました。

このポケモンの選出の幅を広げられたことで順位が向上したため、構築のMVPでした。

今回のランドロスも同様ですが、ノマテラが相手の黒バドのこだわり型にとても強く(構築の並び的にサイキネは撃たせづらい)、黒バドが非こだわり型であれば、こちらのザシとミライが有利を取れて縛りやすい点が、対黒バドにおいてとても強力です。

◎主要な禁伝への選出や対策

対コライ黒バド

ランドはノマテラ込みでどちらとも殴り合えるため積極選出し、最終的に剣舞パオを通す勝ち方をします。

ミライ+ランド+パオの選出が多めでした。

壁構築に見える場合には、ディンルーを投げて壁ターンを枯らしていく立ち回りで戦っていました。

対コライルナ

対ルナは基本的にディンルーを投げ、カタスステロ挑発で削りを残しつつ裏で倒すルートを取ります。

この構築にも基本的にパオを通していきたいですが、ラッシャと組んでる場合が多いため、その際はミライ+ランド+ディンのような選出をします。

とにかくミライを通す上でルナアーラが厄介なため、挑発ディンルーを強く使っていきたいです。

対コライホウオウ

最後まで選出が一番安定しなかった並びです。

ミライランドザシアンで頑張ってサイクル勝ちするか、もしくはパオを全力で通すルートが最も勝算が高いです。

対黒バドザシアン

いろいろな選出パターンが取れる相手です。

ランド+ディン+ザシのような選出がわりと多めでした。

または相手のザシを削りつつ剣舞パオを通すプランも強いです。

対黒バドホウオウ

ミライディンルーザシアンで多く選出します。

黒バドホウオウのどちらに対してもディンがクッションになるためカタスステロで削り

取り巻きのドオー、ブリジュラスをザシの地面テラバで破壊します。

ホウオウが電気テラスでミライザシを対策してくる構築が多かったため、地面テラバで強く対処できました。

対ミライザシアン

ミライ+ランド+ザシで戦うのも強いですが、ミラー選出が多く噛み合いになりがちなので

ディン+ザシ+ミライのような、対面リレーをしつつミライの技を一貫させない選出が安定して強いです。

ザシの地面テラバが強く活きることが多いです。

対ミライホウオウ

後手に回ると負けやすいため、ディンザシパオのような対面ごり押し選出で戦うことが多いです。

個人的にはわりと勝率の高めな構築でした。

対ミライ白バド

ミライウーラディン、またはディンウーラザシアンで戦います。

鉢巻ウーラの技選択が重要です(インファが見え見えすぎる場面では、ランドやミミッキュ引きをされやすいため水流を押す等)。

対カイオーガ構築

初戦ではなるべくスカーフをケアしてミライやパオから入り、スカーフ以外とわかっている相手にはザシからも積極的に投げます。

一番数が多いのがコライオーガですが、この並びはオーガ+ランド+コライで投げてくることが多いため、ミライでオーガにテラスを切らせることで、パオを通して勝ちに行きやすいです。

対テラパゴス構築

ディンザシパオ、ディンザシミライのような対面リレー選出で戦います。

初手のパゴスはだいたい高速スピンがあるため、カタス地震で倒すことを優先します。

対ムゲンダイナ構築

ディンルーを強く使っていきます。

明確な対策は無いですが、ザシが毒を喰らわないことや、鉢巻空元気ウーラがサイクル破壊できる点で比較的有利です。

対ルギア構築

ステロを先に展開してザシパオミライを通していきます。

数が最も多いコライルギアには、ランド+ザシ+パオのような選出で比較的有利を取れます。

対日食ネクロズマ構築

ザシを日ネクが受けにくることが多いので、今回は地面テラバで返り討ちにしていました。

◎苦手なポケモン、並び

コライドン構築(特にコライホウオウ)

ミライザシがどちらもコライに不利な以上、どうしても有利に立ち回るのは難しいです。

そのぶん一般枠を強く使うことで気合いで戦っていきます。

最速テツノワダチ

Sブーストされるとこちらのミライ、草分けしたザシが上からやられるためきついです。最速は数が少ないため割り切っていました。

テツノブジン、テツノツツミ

地味に結構きついです。ミライを投げた際に上から全員縛られるため選出が歪みます。

ウルガモス

特にブーツの草テラス蝶舞型には処理のルートが限られて難しいです。ディンの炎テラスで誤魔化します。

◎おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

ミライザシスタンは、ぼくが一番やりたかったポケモン対戦での勝ち方ができた構築で最高に楽しかったです。

こういった対面とサイクル両方を強く取れる柔軟なスタン構築を、今後チャンピオンズでも使っていきたいです。

ではまたね! ばいばいわた!!

【最終36位】雲外蒼天ミライザシランド【シングルS38】

◎はじめに

わた わた🎶 どうもわたぼうです。

今期は最終36位でした!前回と前々回がともに61位だったので、順位を上げることができてよかったです。

今期も使っていた構築はミライザシでした!

レンタルもぜひ使ってみてください😊

公開しているレンタルが増えてきたので、古い記事のレンタルは消してしまいます、ご了承ください

◎構築経緯

①禁伝環境の相棒枠であり最も使い慣れているザシアンをまず確定。その相方禁伝として、ザシアンの苦手なラッシャに超強く、タイプの相性補完がいいミライドンも確定しました。

ザシアンの型は、黒バドに強く出るためにノーマルテラスとし、ミライのEFを活かせてラッシャやホウオウを崩しやすく、ミライの苦手なワダチで同時に止まらないために、ワイボ+インファ両採用型にしました。

ミライの型は、相手を上から縛る動きと型判別のために持ち物はスカーフで、テラスはディンラッシャに一貫して強い、コライのスケショを強く使わせない、パオの地面テラバ+不意を耐えれる点が強いためフェアリーにしました。

②ミライザシを使う上で、物理受け+対面操作+地面の一貫切りができるクッション役としてHBゴツメランドロスを採用しました。

③黒バドミライの2大特殊禁伝に強いクッション性能を持ち、ステロや挑発から対面的に強く戦う選択肢を作ることができるHDオボンディンルーを採用しました。

④タスキ枠として、大半の禁伝に強く、剣舞から2種の先制技による一掃性能が凄まじいパオジアンを採用しました。

⑤最後の枠は色々と考えていましたが、ここまでで特に欲しいと感じた要素が、「ミライ+白バド構築への解答」「相手のグライオン、パオジアンへの選出抑制」だったため、これらを満たすことができる鉢巻水ウーラオスを採用し、構築完成としました。

◎構築コンセプト

・対面、攻めサイクルのどちらの立ち回りも取れるようにする

・純粋にパワーが高いポケモンで攻めて勝つ

◎単体紹介

・ミライドン

〈調整意図〉

・H……黒バドの+1アスビを最高乱数以外耐え

・C……耐久とSを確保した残り全部で最大限高く

・S……最速ワダチ抜きかつ、本構築のザシ、パオのSより1高く(スカーフメタモンに切り返しやすくするため)

〈感想〉

速い、強い、硬い、何よりEFがとにかく便利な禁止伝説です。

型については構築経緯に書いた通りです。

レギュJと比べて、剣舞神速アルセウスに上から圧力をかけられることが無いこともあり、個人的にレギュIのミライドンは間違いなくSランクの強さがあると感じました。

相手の対策枠(特にドオー、ワダチ)を強く誘うため、通すのが難しい場合はあえて出さずに、こちらはディンザシパオのような選出をすると選出で大きく有利が取れるので、これもミライの強さだと思っています。

・ザシアン

〈調整意図〉

・H……黒バドの+1アスビ確定耐え

・A……フルアタの技構成を最大限に活かすため特化

・S……前回の自分の調整抜き抜き、最速ワダチ(数は少ない)と同速、本構築のスカーフミライ抜かれ

〈感想〉

禁伝環境のぼくの相棒ポケモンです。

ザシアンの強みについては何度も記事で書いてきているため、特に書くことはないですが、ザシはとにかく毒びし無効が偉すぎるなぁとつくづく感じています。

ランドロス

〈調整意図〉

・全ての物理を受けるためHB特化

・ランドミラーで下からとんぼしたいため最遅

〈感想〉

ミライとザシアンを繋ぐクッション役として最高のポケモンです。

ゴツメ挑発ランドも、単体でヘイラッシャをかなり削ることができて強いため、ザシアンを強く使うことがしやすくて助かっています。

テラスタイプは、パオ水ウーラザシアンに強く、カイオーガ構築に選出した際の動かしやすさを高めるためにです。

・ディンルー

〈調整意図〉

・H……奇数最大

・A……B4振りパオジアンを地震2発で87.5%で落とす

・B……物理とも殴り合うため性格補正をかけて端数

・D……特化ミライドンの抜群テラバ2発を、オボン込みで83.6%で耐え

            臆病黒バドの草結び2発を88.7%で耐え

・S……ミラー意識

〈感想〉

圧倒的な種族値を持ち、テラス込みで大半の対面を有利にすることができる一般枠最強ポケモンです。

このミライザシ構築はミライザシランドが主軸ではありますが、ディンルーを使う選出もそれと同等に強く、どちらの選択もできる点が個人的にも好きなポイントです。

炎テラスはパオとザシアンに強く、黒バドの草技とフェアリー技を半減するためです。

・水ウーラオス

〈調整意図〉

・A……全てを粉砕するため特化

・B……明確な意図は無く、白バドに受け出す回数が多いため高め

・S……鉢巻ウーラミラーや、カイオーガ意識でやや高め

〈感想〉

対ミライ白バド決戦用ポケモンです。また受けループの破壊性能も凄まじく高いです。

レギュIのミライ白バドは対策必須の1つだと考えていたものの、長らく対ミライ白バドに苦手意識がありましたが、鉢巻ウーラを使うプランを組んでからだいぶ勝ちを作れるようになって良かったです。

テラスタイプは水です。鉢巻水テラス水流の超パワーで、いざという時は白バドが水半減テラスでも押し切るためです。

他にもカイオーガやテラパゴス構築、ラウドボーンが物理受けになっている構築相手に活躍してくれました。

・パオジアン

〈調整意図〉

・HB……4振りディンルーの地震2発を確定耐え

    陽気コライのスケショ4発を確定耐え

・A………全てを破壊するため特化

・S………ザシアンと同じくスカーフミライ抜かれ

〈感想〉

最凶のポケモンであり、誇張抜きでこの構築で一番強いポケモンです。

個人的に、レギュIのパオはJと比べて、アルセに上から縛られることがなくなりテラスをゴーストにしなくてよくなるため、このステラ×剣舞つぶて不意型が凄まじく強いと思っています。

特に、ヘイラッシャがいない形のコライ軸に非常に強く、剣舞ステラ不意打ちは炎テラスコライもワンパンするため、コライ構築への勝ちに大きく貢献してくれました。

パオジアンは怯みや零度による運ゲー要素であまり良く思われないポケモンですが、剣舞から超パワーの2種の先制技で捲る動きはパオにしかできない芸当であり、これこそがパオジアンの強さの真髄だと考えています。

◎選出

同じ禁伝でも取り巻きによって全く変わるため、特に多かった選出パターンを紹介します。

ミライ+ザシアン+ランド

最もパワーが出る選出ですが、相手も当然真っ先に想定してくる選出なため、これで通るかどうかは吟味する必要があります。

ディンルー+ザシ、パオ、ミライ

対面的に戦っていく選出です。ディンルーは先発から出すのも、ミライの対面操作から出すのも強いです。

対黒バドホウオウはミライディンザシアンで行くことが多かったです。

ミライ+ディンルー+ランド

クッション役の地面2体とともにミライを使っていく攻めサイクル選出です。

水ウーラオス@2

対ミライ白バドでの選出です。ウーラは先発からはあまり出さないです。

ディン+ウーラ+ザシや、ミライ+ウーラ+ディンのような組み合わせがおすすめです。

ランド+ディンルー+パオジアン

何を言ってるんだと思われそうですが、ラッシャがいないコライルナ軸にはこの選出を結構することがあり、実際に何度も勝てて強かったです。

◎重いポケモン

電気テラスルギア

これが一定数いて本っっっ当にきつかったです😢

ただでさえコライと組んでて難しいのに、ルギアも電気テラスだと対応が難しすぎる・・・

コライルナ+グライラッシャ

最後まで安定した勝ち方がわからず難しかったです。どうにか選出を合わせて誤魔化していました。

地面テラスパオジアン

ケアしているとはいえ、不意に来るとどうしてもきついです。

ラウドボーン

ザシが打点を持てないため選出が歪むので、ラッシャよりも苦手です。

ウルガモス

処理ルートが限られます。ブーツの場合はディンルーの炎テラスをうまく使って誤魔化していくしかないです。

◎おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

レギュIは剣舞ステラパオジアンがとにかく強いのでおすすめです。

SVがいつ終わるか分からないですが、ぼくは最後までがんばります!

ではまたね! ばいばいわた!!

【最終61位】刷新ミライザシアン【S37】

◎はじめに

わた わた🎶 どうもわたぼうです。

今期は最終61位で、2期連続で同じ順位でした。

前期同様、もっと勝ちたさもあったけどきつい相手も多くて難しかったです。

今期の構築はこれでした!

レンタルも出しておくので、よかったら使ってみてください(レギュIでも使える構築です)

今期は、ほぼ前期の構築記事と内容が被るため、選出については省略します。

◎構築経緯

前期の構築の使用感が良かったので、この構築の細部を変更して使うことにしました。

前期の構築と構築記事です↓

https://watabou828poke.hatenablog.com/entry/2025/12/01/184443?_gl=1*17o67sk*_gcl_au*MjA2NDY3NjI2OC4xNzYxMTQ5ODUx

ポケモンの採用理由は前期の記事で書いたため、今回は変更点について書いていきます。

ディンルー、ランドロスの2体はそのまま続投しています。

・ミライドン

前期は氷テラスでしたが、今回はフェアリーテラス型にしました。

フェアリーに変えた理由は、「パオジアンの地面テラバ+不意を耐えられるため、より安定するようになる」、「コライの逆鱗、スケショをザシアンを投げない場合でもケアできる」の2つです。

氷と比べて地面への打点は乏しくなりますが、ディンルーへの有効打点になるのは変わらず強力でした。

・ザシアン

今期はノーマルテラスで採用しました。ぼくは今までは電気テラスをたくさん使っていたので、そろそろ一点読みをされると感じたためです。

カイリュー

からげんきの使用頻度が低かった(ホウオウ構築がゴーストタイプ採用が多い)ため、アイススピナーに変更しました。

スピナーがあると、相手の黒バド+ランドロスの並びを安定して攻撃することができたり、チョッキランドロスなら威嚇込みでもワンパンできるのが強力でした。

・パオジアン

最終日の前日までは、前期と同様に氷柱聖剣つぶて剣舞で使っていましたが

「ミライを妖テラスに変えた弊害で、前期は崩せていたグライ+ラッシャ+ドオーの受けループ選出を崩せなくなった」

「聖剣が必要な場面があまり多くなく、氷柱つぶて剣舞だけでも強いと感じた」

という理由から聖剣を外し、絶対零度を採用しました。

◎単体紹介

ザシアン

〈調整意図〉

・H……黒バドの+1ビットを、ステロ込みでも75%で耐え

・A……全てを破壊するため特化

・S……草分け後に多くのスカーフミライやSブーストワダチを抜けて、本構築のミライより1下げ(メタモン対策)

Dに振らないことで、メタモンに変身された際にこちらのミライのイナドラで75%で倒せるようにしました。

〈感想〉

火力、耐久、速さ、見た目の全てが最高のポケモンです。

前期はスカーフ黒バドの対処がやや難しかったですが、今回はノーマルテラスにしたことでだいぶ改善できました。

技構成も、命中安定で殴れない範囲の無いこの4つの使用感が良いため継続しました。

ザシアンのおかげで禁伝環境をとても楽しく戦えました。コライやラッシャはきつかったけど、どう乗り越えるのかを考えていくのがとても楽しく、ポケモントレーナーとして成長できました。

ミライドン

〈調整意図〉

・H……黒バドの+1ビットを最高乱数以外耐え

            鉢巻ウーラのインファを68.8%耐え

・C……全てを破壊するため特化

・S……前期の自分のスカーフミライ抜き抜き、本構築のザシアン抜き

〈感想〉

火力が高い、速い、固い、ヘイラッシャに超強い、ザシの相方として最高のポケモンです。

今期はフェアリーテラスにしたことで、前期の課題だった地面パオきつい問題、コライのドラゴン技がきつい問題を大きく解消できました。

(反面、グライドオーラッシャへの崩しが難しくなったため、零度パオに頼ることになった弊害はありました😥)

スカーフミライは、イナドラと竜星どっちを押すか、ボルチェンと素引きどっちをするか等、技選択を毎回じっくり考える必要があるため、読みや択の強さを磨くことができたと感じます。

ランドロス

〈調整意図〉

・物理を安定して受けるためHB振り切り

・ランドミラーで下からとんぼしたいためSは最遅

〈感想〉

要素の全てが強く、ミライザシと組んで最高のサイクルを形成してくれるポケモンです。

特に書くことはないですが、もともと使うのが苦手なポケモンだったので、このポケモンを使って勝てるようになったのは成長を感じて嬉しいです。

カイリュー

〈調整意図〉

H……陽気コライドンの逆鱗を確定耐え

A……全てを破壊するため特化

S……準速キノガッサ抜き+1

        遅いカイオーガ、ホウオウ、ランド、ウーラ、グライ意識

個人的に一番使っていてしっくりくるため、同じ調整をずっと使っています。

〈感想〉

前期はカイリューの採用理由が曖昧で、変える余地がある枠だと考えていましたが、カイリューは地面アルセウスに強く戦えるのがとても強いと気づいたため続投しました。

ランドへの鉢巻アイススピナーがケアされづらく、強く刺さってイージーウィンできる試合があったのが良かったです。

SV全体を通してずっと使い続けたのもあり、とても好きなポケモンになりました。

ディンルー

〈調整意図〉

・HD……特化ミライドンの抜群テラバ2発を、オボン込みで71%で2耐え

・A………B4振りパオジアンを地震2発で87.5%で倒す

・S………ミラーで上から挑発を撃つため速め

〈感想〉

このポケモンも前期と同じまま採用しました。

起点作りと特殊受けを両立し、カタスで大幅な削りが行えて、挑発で展開阻止や詰めも行える、使用率1位にふさわしい最強ポケモンです。

パオジアン

〈調整意図〉

・HB……4振りディンルーの地震2発を98.9%耐え

 特化アルセウス地震2発を確定耐え

・A………全てを破壊するため特化

・S………前期の調整(最速ワダチ抜き)+1

〈感想〉

最凶ポケモンです。

今期は構築経緯でも書いた通り、氷柱つぶて剣舞だけでも強く戦える対戦が多いと感じたので聖剣を外し、

「グライラッシャドオーの受けル選出の対策」「技外しや想定外の事象で不利を取った際の捲り」「きつい型の禁伝に勝ち筋を残す」等が見込める、絶対零度を採用しました。

剣舞と零度の両採用は、ぼく自身も強いかどうか疑問でしたが、初手グライ対面で相手の守るに剣舞を見せることで、次にラッシャ引きを強要できるため、ここで零度を撃つのがとても強力でした。

基本は剣舞型として強く使うことを意識したため、選出段階で零度依存になりづらく、剣舞+零度は意外と強かったです。

◎重いポケモン、並び

・コライ+ルナアーラ、コライ+地面アルセ

選出を噛み合わせないとどうしても不利

・受けループ(グライドオーラッシャの選出)

正攻法で崩すのが難しく、零度パオで対処していました。

・ラウドボーン

・ケアできないとこからくる全ての地面テラバ

・氷の牙持ちザシアン

・鬼火アルセウス、鬼火ルナアーラ

◎おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました😊

SVが終わるのは寂しいですが、それと同じぐらい、チャンピオンズで全く新しい環境の対戦ができるのが楽しみです!

いろいろありつつも、ぼくにとってSVは最高のゲームでした!チャンピオンズでも変わらずがんばっていきます!

ではまたね! ばいばいわた!!

(追記)これを書いてるときは今期でSV終わりと思ってたけど、シーズン38がちゃんとあるみたいなので、まだ楽しむわた!